スパイスいっぱいの伝統菓子を探して49

 2019年 12/3

 

ミュンヘンはヴィクトリエンマルクト内

 

お肉屋さんのディスプレイは、ミルクに

 

プレッツエル 白いソーセージ『ヴァイ

 

スブルスト』にはマスタードが添えられ

 

て、典型的な南ドイツの朝食です。

ヴァイス=白い、ブルスト=ソーセージで『白いソーセージ ヴァイスブルスト』❗️

 

実物はこちら ↓ ね。  真空包装のものあり、生のままあり…山積み状態

子牛の挽肉に豚脂を合わせ、風味付けにパセリ、レモン皮なども加えてこね、豚の腸

 

に詰めて、さっと茹であげたら出来上がり! 発色剤を含まない純粋な塩=Naclで味

 

されるため白く仕上がり、透けて見えるパセリの緑がアクセント

 

これまたバイエルン地方特産のスィートマスタードをたっぷりつけるのが定番で、端

 

の部分をガブリ!皮を残して、中身を吸いながら豪快に食べるのが地元流❗️

 

ナイフとフォーク使用の場合はね、皮を外して「いただきます😊🍴」

 

燻製していないこともあり、冷蔵技術が発達していなかった頃は「白ウインナーに正

 

午の鐘の音を聞かせてはいけない」と、朝または、ブランチの食卓のみで食される伝

 

統も残っているとか…   朝から!? 昼から!?ではありますが、白ビールといただ

 

くと好相性でお勧めです🍻。