2019年 12/1
キリリと眼光鋭いこちらのお方がカール大帝
であらせられます…(A.D742〜814)
大帝はアーヘンの街を都と定め、宮殿を建造
されました。その一部 『マリエン教会』は、
その後も増築の手が加えられ、600年の
年月を経て1414年『アーヘン大聖堂』
として完成をみたのでした。
その歴史を物語るかのように、建物の外観は
入り組んでいて、至近から見上げていること
もあり、全体を把握するのが難しい💦!
手前のゴシック建築は15世紀に増築された部分で、突き出した円筒形の建物が
カール大帝が指揮して建造された『マリエン教会』と思われます。
石材が違うため色も違うバロック様式の部分が教会入り口になっていました。
一歩踏み入れた内部は … ひたすら圧巻 ‼️ ✨ ✨ ✨
後付けで知ったことですけれどね、それもそのはず この『アーヘン大聖堂』は
世界遺産として最初に登録された12遺跡のうちの1つなんですって…
な〜るほど 納得
私の手になる映像でも、その素晴らしさはお伝えできるものと思いますので、
ご覧くださいね …
まずは入場…
見上げる天井のモザイク画にう〜っとり
礼拝堂へと続きます。
15世紀に増築された部分へ進むと…
美しいステンドグラスがまた違う世界を演出していました。
600年に渡り、30人のドイツの王さま達が戴冠式を行なわれた王座ここにあり!
まさに『石舞台』👑