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2019年 11/27
もう1軒!
街で最も古く、創業以来200年余り…
1813年から続く老舗
『レシュナー・ペッファークヘン専門店』に
向かいます。
ガイドさんが事前に足を運び、取材が可能か
打診をしてくださったのですが、「クリスマ
ス前は忙しいから…」とOKはいただけなかっ
た…とのこと。
ここプルスニッツ では年間通してペッファークーヘンを製造販売していますが、
その需要は伝統にのっとって、クリスマス時期に圧倒的に多くなります。
クリスマスを待ちながら家族で食して楽しみ、
日本のお歳暮感覚で、親族やお世話になった方々にもお届けする。
『ペッファークーヘン』は、460年も前から作られ愛されて、大切にされてきた
伝統菓子であることを改めて実感していると…
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荷物でいっぱいに膨らんだ
ペッファークーヘン坊やの描かれた帆布袋を
持つご婦人と遭遇
これから向かう『レシュナー・ペッファー
クヘン専門店』でお買い物されてきたに
違いありません!
おのずと私の視線はペッファークーヘン
坊やの袋に釘付け… この袋私もほしいな〜
そんな私の心中を察しってくれたのかしら?
ご婦人立ち止まって…
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「これ! これ美味しいのよ」
ドイツ語分かりませんけど、
意思の疎通はバッチリ!
美味しいもの話しは簡単に国境を越える!
のでありました。
ペッファークーヘン文化が垣間見られた
素敵な出会いの余韻心地よく歩みを進めると
雲行きがあやしくなったグレーの空に
明るく灯るはLöschnerの文字
ペッファークーヘン坊やが愛嬌たっぷりに
迎えてくれます。
「チェリーのジャムがサンドされたペッファークーヘンが美味しいのよ」
先ほどのご婦人の言葉に押されて入った店内は先客さまが何人もいて忙しそう…
にもかかわらず、事態が一変!
「工房の中へどうぞ…」😊
素敵な 嬉しい 最高の展開が待っていてくれました✨ ✨ ✨