お国違えば…

 

インドのミッタルティーから国際郵便EMSで

 

荷物が届きました。

 

今年の初荷はとっても小ぶり…!

 

昨年のクリスマスシーズンに売れ行き好調で

 

欠品となった『Tandoori Curry

 

=タンドリーチキン補充のため、急遽

 

オーダーとなり、その荷が届いたというわけです 

インド相手に『お国違えば…』を実感するコトは沢山ありますけれど、

 

その内の1つに、『国際郵便の包み方』があります。

 

それは『荷は白い布で包んでだすこと。』との規定に端を発するもので、

 

どうして? 何回荷を受け取っても ? ? ? …

 

ご覧いただけますでしょうか?

 

縫い合わせは 当然ながら糸を使って

 

各辺は『まつり縫い』!

 

手がかかっているんです。

 

だからね、「少量のオーダーの時はお手数を

 

かけるのが心苦しくて…」と言ったところ、

 

ミッタルティーの番頭のSabdeepさんから

 

「人手があるから『ノー プロブレム』」とにこにこ顔でお返事が返ってきて

 

そんなものかしら…  もう何年も前のやり取りですが、いまだに慣れません。

 

人口の多いインドでは、多くの人に仕事を分けることが課題!は分りましたが、

 

2本取りで整然とそろった針目にハサミを入れる時はいまだに一瞬 手が止まって

 

しまう私です。

 

縫い合わせ作業の労に問題はないとしても、『白い布で包む』…こちらには明らかな

 

理由があるのかしら…?

 

どなたか ご存知の方がいらしたら、教えて下さい。