バジルが主役のレシピたち
バジルは夏の陽射しに日焼けすることもなく、すくすく成長してくれる夏の健康優良ハーブです。美味しいものは虫も好き!一部シェアし合う寛容さを持ち合わせれば、無農薬で栽培できて、初夏から晩秋までたっぷり収穫できますから以下のレシピをベースにメニューを広げてみてください。
バジルソース
《材料》家庭用フードプロセッサー 1回分
バジル生葉 50g …サッと洗って葉を摘み、1枚ずつ水気を拭き取ります。
ニンニク 1片 …すりおろして加えます。
松の実 20g …みじん切りにして加えます。
オリーブオイル 50~60ml
パルメザンチーズ 20g …すりおろしておきます
塩 小1/4
胡椒(粗挽き) 少々
*オリーブオイルの量:50mlではペースト状 60mlではソース状に仕上がります。
《作り方》
① 全ての材料をフードプロセッサーに入れ、撹拌し、なめらかなソースになるまで回します。
レシピ分の材料…目安にしてください。↓
パルメザンチーズはおろして使います。
オーガニックの松の実は流通量が少ないのでくるみを刻んでから使います。
*冷蔵保存で1週間 保存袋に入れて冷凍すれば、1年間保存可能 凍ったまま必要な分だけ折って使えます。
時にはこんな珍客も…!
バジルパウダー
《材料》(2人分)
バジルの葉 (フレッシュ) 15〜20枚… 刻んでおきます。
パルメザンチーズ 100g … すりおろしておきます。
にんにく 1片 … すりおろしておきます。
胡椒 少々
《作り方》
全ての材料をフードプロセッサーに入れて回し、さらさらの状態で作業をとめましょう。…回しすぎると葉汁が出てダマになってしまいます。
*さらさら仕上げを目指すためバジルの葉も刻んで、フードプロセッサーにかける時間を短くします。
*パウダー状なので冷製パスタと合わせたり、肉や白味魚のソテー、ボイル野菜に振りかけたりと使い方が広がります。
*冷蔵庫保存で2~3日以内に食べ切りましょう